先日「モバックショー2011」に行ってきました。我々の業界では知らない人はあまりいないと思いますが、国内最大級の製菓・製パンの産業展示会なんです。
今回も千葉の幕張メッセで3日間開催されておりました。到着予定時間より少し遅れて出発したため見学時間は約3時間・・・足りるかな〜?
着いたときは「おっ、意外と空いている!」と感じましたね。たまたまかな・・
とりあえずパンフレットを見ながら順番に回ったのですが方向音痴のため何度も同じ順路を回ったりしてかなりのタイムロス。。
とりあえず常連企業ブースをあまり声掛けられないようにザーとひと通り見学し気になった部分は即いPhoneのEvernoteにメモメモ、パンフレットは本当に必要だなと思った物だけ名刺交換しながらもらうというスタイル(そうじゃないと帰りが大変なことになるので)
機械も大量生産重視の物から少ロット多品種にシフトしている企業が多くなった印象でした、やはり生産量に対して販売が追いついていなく結局生産効率を下げてしまっている現状が反映されているのかなと自分なりに感じました。
そしてモバックショーのもうひとつの楽しみは実演しながらの機械や材料の紹介、営業マンが説明するより何倍も分かりやすい!実演する方もモバックショー位になると力が入っていますので伝わってきますね、
前回のスーパーマーケットトレードショー同様試食も沢山あり当然昼飯抜きでの参戦でしたので余裕を持って試食を堪能できました。
中でもボクが一番好きなブースはケースメーカーなんです。ケースの何が?と感じるかもしれませんが綺麗なんです輝いているんです!理想的な店舗にするイメージがそこには有るんです。さらにブースに寄っては選りすぐりの有名店の実物商品が展示されていたりしてわざわざ足を運ばなくても売れ筋が一度に確認できたりするのも魅力的ですね。
しかし半分位見たところでもう残り1時間を切っていて足も疲れてちょっと休憩もしたかったのですがそんなことも言ってられずさらに早足で残りを回りました〜
最後のブースの前に差し掛かったところで「ほーたーるのひーかーり・・・」となり何とか回りきりましたが内容は半分ぐらいだった気もしないでもないです。それでも菓子・パン産業の新らしく大きなうねりみたいな物はひしひしと感じることが出来ました
前回の「SMT」と合わせて今後の新商品開発に活かしていきお客様にもっと喜んでいただける、幸せになれる商品を世に送り出したいです!