今年の4月1日から開始される電力小売りの全面自由化により、大手電力会社以外の会社からも電力を買うことができるようになりますね。
新規参入の東京ガスや携帯電話大手のソフトバンクやauのCMを目にするようになり、我が家の電気料金も見直してみよかと本気で考えています。
でも本当に下がるの ? たいして金額変わらないんじゃないの ? と、妄想しておりました。
そこで、調べてみました。実はネットの価格比較サイト「カカクコム」を使えば、おおよその目安を把握することができたんです。
使い方は至ってシンプル。まずは住んでいる都道府県を選び、郵便番号を入力。電気の契約種別(料金プラン)、契約容量(アンペア数)、そして世帯数と月間使用量を入力すれば、値下げ幅が大きい順に料金プランを一覧表示してくれます。
私の住んでいる地域では意外にも21件分のプランが羅列され、最も格安な「ENEOSでんき」で今よりも年間で1万円以上安いプランがありました。
あと、いま契約しているスマホがauなので、auも調べてみたら、auのスマートフォンと「auでんき」を合わせて利用すると「auでんきセット割」が適用され、毎月の電気代の1?5%分のau WALLET プリペイドカードへのキャッシュバックが利用開始から1年間受けられるとのことです。これも魅力的ではありますね !
このように消費者の立場からすると、ジリジリと上がり続けている今の電気代が、少しでも安くなるのは本当に有り難いことです。
しかし、実際はいくら下がるのか ? 新規参入の会社で本当に安心できるのか ? 格安にして断線トラブルとか起きないの ? といった疑問や不安も過ぎります。
4月までもう少しありますので、じっくりと調べて検討してみたいと思います。
(住吉屋?@KikuchiJunichii)