食事は「1日3食」は崩壊し「1日5食」がこれからの常識になるらしい。
朝食はゼリーやヨーグルトなどに液状化し、昼食はしっかり食べるが、共働きや残業が増え帰宅が遅くなるため、子供は夕食の前のちょっとした腹ごしらえで軽食をとる、単身でも休憩時間に軽食をとる。その為その後の夕食もしっかりは食べられずに夕食も軽食化、そして就寝前にアイスやパンなどのデザート…。
流動化した朝食と、しっかり食べる昼食、夕食までの軽食と、軽食化した晩ご飯、そしてデザート…。食事の機会だけを見れば、1日3回ではなく、1日4?5回になっています。 …
ウチも2人の小学生の子がいるんですが、学校から帰ると必ず夕飯前におやつなり軽食なりをとっている。その姿を見るたびに「夕飯が食べられなくなるから、やめなさい ！」と軽く叱るのだが、返ってくる言葉は「夕飯もしっかり食べるからいいでしょ ！」だ。。
確かに間違ってはいないが・・・・・親の威厳も崩壊かｗ
話を戻します。確かに数年前に比べ環境も大きく変わっている。家族・単身に関係なくちょこちょこと軽食をとるスタイルが平準化したため、コンビニやスーパーもそのニーズに応えるかのように、決まった時間だけでなく少しずつ時間帯をずらして出来たての惣菜を用意したり、メイン惣菜の種類を変えたりしている。また、食べ物が段々と液状化してきているので、味だけでなく食感「プチカム要素」が、食品を選ぶ上での大事な要素になっているとのことだ。
３食が良くて5食がダメって単純な問題ではないし、逆に1食や2食だって人も当たり前にいる。ちなみに私は2食です。
最後に、
我々もパンやデザートを扱うお店です。これから加速するであろう1日5食化のニーズを見極め、よりお客様の立場に立った商品開発をしていかなければならないと実感した次第です。
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では、また。
（住吉屋?@KikuchiJunichii）
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